CLANNAD～After story～第８話「勇気ある闘い」レビュー

「新作のハイパーレインボーパンです」

「決まってるだろ！！お前らを止めるためだよ！！！」

「和人兄さん・・・・・ありがとう・・・・・」

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大方の予想通りの結末

結局川向うの不良チームとの戦いを避けることができず
タイマンによって決着をつけることになったが
直前のハプニングにより岡崎が対決することになる
激化する戦いを止めに入る病院を抜け出してきた様子の和人
ところがそれは有紀寧の変装であった

結局のところ
和人はもうこの世にはいなかった
和人が生前に「街から戦いが消えることを」望んだとおり
和人の墓の前でそれぞれのチームは手を合わせた

そこで光の珠を見つける岡崎
有紀寧によるとそれはその街に伝わる幸せな時に見つけられる
願いをかなえる球らしい

争いが無くなった今
有紀寧は初めて兄から卒業できたと皆に告げるのだった

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ぶっちゃけいま一つでした

アバンの膝枕とか某key作品のジャムとのコラボとか
そういったギャグパートの部分は面白かったのですが
特にシリアスになるシーンでの完成度がいまいちでしたね

視聴者を泣かせようとする意識は伝わるんだけど
それが露骨すぎてなんかいやらしい感じ
もちろん原作が泣きげーと呼ばれている以上
仕方のないことなんでしょうけどね

和人が既に死んでいるってのは
前回の話を見ていて元ネタを知らない人の半分ぐらいは
想像していたんじゃないかな？
要するに捻りが無いよねって言いたいんだけど
喧嘩のシーン以外は原作準拠らしいから元々こういうものなんでしょうね

まぁ２話で感動を作ろうとしたらこういった展開になるのも分かるけども
もう少し何とかならないものかなぁ
折角アニメなんだしさ

そういえば願いのかなう光の珠が出てきましたね
「ドラゴンボールかよ！」と思いましたが
前々回でも出てきてたし話の結末に絡んできそうな感じですね

次回からはどうやら本筋に戻るようです


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次回予告