鉄のラインバレル第11話「SUPER NOVA」レビュー

「残念ですが

今年のクリスマスは中止になりましたぁ～♪」

「早瀬軍団全機出撃ィ！」

「何か出来ることは、何か手はないのかよ！」

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あらすじ（公式サイトより転載）

浩一と山下を宇宙で出迎えたのは、加藤機関の王政陸。

彼は、アルマ・ヤオヨロズで衛星兵器を制御し、世界各地に同時攻撃を仕掛けていた。 浩一はヤオヨロズの撃破を狙うが、予想のつかない相手の動きと速さに苦戦を強いられる。

地上からの衛星兵器破壊作戦も失敗し、成す術のないまま、ついにラインバレルも攻撃可能エリアから外れてしまった……！



「ナイスな展開じゃないか！」

ようやくロボットアニメらしくなってきた気がする。

予想以上に春原・・・じゃなくて王政陸がキモかったけど、カップルをピンポイントに攻撃していたりなんか憎めなかった、2週で（ほぼ1週だけど）殺しちゃったのはちょっともったいなかったなぁ・・・。

今回の戦いで、山下は自分の力の大きさに気づき、浩一は自分の背負っているものの大きさを知ることに。
そんなキャラクター達の成長する姿も見れたし戦闘シーンの盛り上げ方も良かった、総じて見て今回の話はなかなか良回だったのではないでしょうか。

道明寺はパイロットとして戦ってもノリは変わらず、前回や前々回の登場ではもっとクールにこなすと思ったんだけど、Judaのメンバーを勝手に早瀬軍団に入れたり大暴れ、迅雷に乗って万歳三唱したりする姿はなかなかにシュールでした。

戦闘後に浩一は、クリスマスパーティーで城崎にプレゼントをあげたり、理沙子のところに行ったりでフラグ立てに大忙し。

次回は水着でサービス回のようで・・・・・もうすこしシリアスでもいいんじゃない？

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