CLANNAD～After story～第１１話「約束の創立者祭」レビュー

「今、俺は渚に支えられている。」

「朋也クン寂しくないですか？」

「できないことは補い合う・・・

仕事とはそういうものだ。」

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あらすじ（公式サイトより転載）

仕事を始め、芳野の厳しい指導を受けつつ、毎日くたくたになりながらがんばっている朋也。
渚はそんな彼を心配し、毎日様子を見に来ている。朋也を気遣う渚。
”渚が側にいる”そのことが確実に今の朋也を支えていた・・・




芳野さんいい人！超いい人！

こんな上司（先輩？）がいる職場で働きたいなぁ・・・。

渚の学校での孤立っぷりが、学校での短い体育の授業のカットで出てきてたけど・・・。
これは・・・ホントにかわいそうに見える・・・。
冒頭の岡崎のモノローグで『自分は渚に支えられている』と言っていたけど、この二人の生活を見ていると、岡崎が渚に支えれられているだけでなく、渚もまた同じように岡崎に支えられているのが伝わってきますね。

話の内容としては。
作中で出てきた爺さんとのチャンバラや、ベンガルオオトカゲで早苗さんを驚かすシーン等のコメディ部分も、シリアス部分の味をうまいこと引き出していて楽しめました。

学園ラブコメ物は世の中に腐るほどあるけど、こういう片一方が卒業しあまつさえ就職してまで続くような話ってのは考えてみれば珍しいですよね。
ホントもっと早くからアフターにすればよかったのに・・・・まぁ事前に尺を取っちゃってたし、サイドスト―リーも消化しなきゃいけないから無理なのはわかってるんですけどね・・・。

とりあえず次回の副題が何か不吉な感じなんでちょっと不安ですね。
そろそろ捻りが入ってくるのか？

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キャシャーンsins第１１話「己の信念のもとに」レビュー

「お前と仲良くなりたいんだ」

「ギドーが死ぬなんて嫌だ！」

「信念の男・・・・・か」

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あらすじ（公式サイトより転載）

地面に崩れ落ちた巨大なモニュメント。
その周囲の土を、フレンダーが一心不乱に掘り返している。

実は、数時間前に野盗ロボット達と闘ったキャシャーンが崩 壊に巻き込まれ、その下に生き埋めになってしまっているのだ。しかし、ついにフレンダーの脚が折れてしまう。自力の救出を断念したフレンダーは、決意を 持ってその場所を後にした。

一方、砂嵐吹きすさぶ荒野を行く一団があった。ロボットと、そして人間達の混成集団。彼らは全ての者に生命を与えるというルナ を探して旅をしていた。街の廃墟で野営をする一行の前に、フレンダーが現れる。牙を剥くフレンダーをなだめ、脚の修理をしてやる一団のリーダーであるロ ボット、ジン。フレンダーがキャシャーンの仲間だと知った一体のロボットが、一団を抜け出し野盗のもとへと走る。消えた仲間を捜すジン達。何処かへ誘おう とするフレンダーの後をついて行くと、そこにはあの崩れ落ちたモニュメントが。仲間が埋まっていると思い、地面を掘り返すジン。だがそこへ、消えていた仲 間が野盗と共に現れた。彼はキャシャーンを食らい、永遠の命を得ようと言う。

その時、地面の下からキャシャーンが復活し、野盗達を一掃。しかし、深手を 負っていたキャシャーンはその場に倒れてしまう。それを見たジンの仲間たちも、キャシャーンを食らって生き延びようと提案するのだが…。

不死身は最強じゃない訳で・・・・・。

ディオ以外で初めて（疲弊していたとはいえ）キャシャーンを圧倒したジン。
前回のドゥーンといい滅びの世界の中でも結構実力者が生き残ってますね・・・・・。

しかし、忠犬フレンダーは本当に可愛いなぁ。
モニュメントに押しつぶされたキャシャーンを、足を折ってまで掘りだそうとする姿は中々涙ぐましいですね。

久方ぶりの登場となる人間の方々。
今回登場した彼らは、滅びをただ待つのに耐えられず、自らルナを探すために動いた人々で、これは２話目で出てきた死を静かに受け入れようとしていたロボットたちとの対比になってるのかな？

前回のロボットの集落では、ロボットたちが目の前にいるキャシャーンに対して生への欲望を抑えきれず悲劇を起こしてしまいましたが。
今回の旅人達は人間とロボットとのよりよい世界のための確固たる信念を持つジンによって直前で思いとどまることに。

世界全体がキャシャーンだけでなく、ルナという可能性を見つけたからこその、この世界全体の一つの進歩であるのかもしれませんね。

それにしても、生きているという噂だけで人を救えるルナは、この作品の中で本当に大きな存在ですね・・・。

続々とキーパーソンが現れる中、
どういった展開になるのかまだまだ目が離せません。

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とらドラ！第１１話「大橋高校文化祭【前編】」レビュー

「俺はメイドより断然チャイナ服を推したい！」

「人の家のことに口出ししないで！」

「良かった・・・良かったんだ絶対・・・だろ？」

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あらすじ（公式サイトより転載）

２学期が始まり、竜児たち２年Ｃ組の男子生徒は、文化祭の出し物でメイド喫茶やコスプレ喫茶をやりたいと言って盛り上がっていた。

その翌日、クラスの皆で 文化祭の出し物とミスコンの出場者を決める話し合いが行われた。だがその結果、意外なことに、クラスの出し物は「プロレスショー（ガチ）」に、ミスコンの 出場者はなぜか大河に決まる。

その大河には、近頃、父・逢坂陸郎から頻繁に電話がかかってきていた……。しかし、陸郎に深い恨みを持つ大河は一切その電話 に出なかったため、それが災いして彼から生活費を止められてしまう。そんな時、再び陸郎から大河に電話がかかってきた！　お金がないのは困るという大河は 電話に出たものの……。



あぁ・・・なんか大河嫌い・・・

今まで北村への態度やなんやで
ちょっと暴力的な可愛い子として見てたけど
どうしてもただのわがまま娘にしか見えなくなってきた
家庭の事情や思春期ならではの葛藤があるのだろうけど
そんな理由だけではこのワガママさはまかり通らない気がする

竜児や実乃里みたいな
優しい人間が周りにいるためにかろうじて成り立っているけど
普通なら完全にいじめの対象ですよ・・・これ
今回登場した親父さんもなかなか（変だけど）優しそうな人だったし・・・・

実際の所
この性格のひんまがりっぷりは生来のものなのかもしれないですね

内容としては
今まで背景だったキャラが何か前面に出てきたりして変化があっていい感じ
実乃里と亜美も両方相変わらず何考えてるかわからないけど
別荘から竜児との仲は進展したとみていいみたい

前中後編で次回は文化祭当日？
プロレスショーが気になりますね

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OVA 獄・さよなら絶望先生 註 レビュー

「パンツをきちんと履ける大人の女になったら

魅了無くなるのなー」

「普段やらないことがやれますよ」

「涼風みたいに！！！」

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前回がんばって元ネタ考察とかやりましたが
今回はちょっと個人的に忙しいため感想中心で


サブタイトル前の文字
『予算ヲ使イ切ッテシマイマシタ』
「曰く、過程の幸福は終末の本」

オープニングからして
前回からパワーアップしたカオスを感じるこのアニメ

始まってすぐに
キャラクターの顔が南国ホッケー部風になっているのは驚き
前回のＥＤからの引きなんでしょうか・・・・・
声優さんもなんだか意識して変な（？）声で演技してるのが面白い

俗の時も色々実験的な演出をしていましたけど
これもまた評価が分かれそう

オチは相変わらず猟奇的だったけど
ようするに糸色望が死ぬ間際の走馬灯として見ていた景色が
つまるところ南国顔の面々だった・・・・という話（でいいのか？）


サブタイトル前の文字
『週刊少年マガジン連載１５０回記念巻頭カラーデハアリマセンデシタガオメデトウゴザイマス』
「予言省告示」

『キラッ』とか『パンツじゃないから（ｒｙ』とか微妙に時期はずれなネタばかりでしたが
ギリギリ新鮮・・・か？

どうせ掲載されないからとみんなで好き勝手やる訳ですが
ＪＡＳＲ〇Ｃとか表現問題とか本当にギリギリ


サブタイトル前の文字
『次回カラ絵柄ハ元ニ戻リマス』
「バラバラの名前」

また絵柄が変わった！

俗の時の『恋路ロマネスク』の人の絵かな？確認してないけど

正直こういった絵柄は好みじゃないのでどうかとも思ったんですが
好きな人にはたまらんのでしょう・・・多分

勝手に本の改題をしようとする話なのですが
無駄に的確なネーミングセンスがいいですね

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記事を書く上で参考にしたサイト

在宅アニメ評論家さん
http://teleani.blog62.fc2.com/blog-entry-287.html

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「暇な水曜日にレビューするアニメ」投票結果

という訳で「BLACK LAGOON」に決定

・・・・・投票率が低かったのはトップページに置いてたからかなぁ？
次回があればプラグインに設置するので是非是非投票してくださいね

またこの「BLACK LAGOON」についてですが
春から第３期をやるそうなので
ゆっくりレビューはできなさそう・・・・

一つの記事に２話ずつで一気にやるつもりなのであしからず